こんにちは
前回の記事で、オーラルフレイルの予防と健康維持に密接な関係があることはお分かり頂けたでしょうか
今回は前回の続きから、歯科衛生士訪問主任の 近藤 の目指す 日本老年歯科医学会認定歯科衛生士 について詳しくお聞きしています
(掲載写真は訪問診療のイメージです。本記事内容に特別な関わりはありません。)
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近藤
認定歯科衛生士とは、公益社団法人日本歯科衛生士会認定歯科衛生士制度に基づき認定された歯科衛生士をさします。中でも私の目指す日本老年歯科医学会認定歯科衛生士は、高齢者に必要な歯科医療・保健を提供するための知識、臨床経験を有するものとされています。
簡単に言えば、高齢者の歯科医療に特化した知識や臨床経験を積んだ歯科衛生士としての証とお考え頂けるとわかりやすいかもしれません。

なるほど、積み上げてきた知識と経験の証ですね。
認定歯科衛生士は所属する学会によって様々な分野に分かれているようですが、数ある中でも、日本老年歯科医学会を選んだのはやはり宮本歯科の歯科衛生士訪問主任を担っておられるからでしょうか?

近藤
そうですね・・・やはり入職1年目から訪問歯科診療に行かせてもらったことが大きなきっかけでした。訪問診療に行き始めてから、患者様個々の全身状態の把握や、嚥下機能の評価、それに伴う摂食・嚥下リハビリテーションなどを学ぶ機会が必然的に増えていき、もっと深く追求したいとの思いが生まれました。

日々の業務の中で、自然と専門分野へ心引かれたわけですね。

近藤
はい。国家資格である歯科衛生士ですが、資格を取ってからが新たなスタートだと私は思います。
以前もお話ししましたが、訪問診療に関わると、他職種連携を図る上で歯科領域のみではない知識が必須となりますし、外来とは違った処置が求められることが多く、専門性に特化していくことで、より訪問診療を望まれる患者様の満足度を上げることができると思います。

確かにそうですね。
他職種連携と言えば、近藤さんが指導者として講習会で登壇することもあるそうですね。

近藤
えぇ。先日は喀痰吸引講習会にて登壇させていただきました。指導する立場である以上、相応に知識を深めなければなりませんし、やはり何度経験しても緊張はしますが、とても勉強になります。

そうですか。前回も申し上げましたが、訪問歯科診療には外来とは違った緊張感や責任もついて回り大変ですが、宮本歯科の訪問チームにはスタッフ自身にとって勉強になるいろいろな経験が詰まっているのですね。
これからも、ご自身の目標に向けた努力を惜しまず、宮本歯科の歯科衛生士訪問主任としてみんなを引っ張っていってください。


以上です
いかがでしたでしょうか

何度も申し上げますが、全身の健康を維持するには、まずお口の健康からと言っても過言ではありません
ぜひ信頼できる歯医者さんをみつけてかかりつけ医とし、ご自身の人生をより豊かにするために定期検診を受けて健康を維持していきましょう

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