先日、電動歯ブラシについてご紹介しましたが、手磨き用歯ブラシもたくさん種類がありますよね?

当院で取り扱っている大人の方向け歯ブラシだけでも、10種類もあります

今回は歯ブラシ選びのポイントを  硬さ と  毛先の形 に着目して解説していきます


 硬さ

まずは硬さですが、商品名のうしろに「M」や「S」と書いてあるものが多く、
「M」は「medium」で「ふつう」
「S」は「soft」で「やわらかめ」としているメーカーさんがほとんどです。
他にも「H:硬め」や「MS:やや やわらかめ」などもあります。

歯ブラシ硬さ

上の表のとおり、ブラシは硬いほど清掃能力が高くなりますが、歯肉へのダメージは大きくなります。
症状や目的ごとに適切な硬さを選ぶのが大事です

 毛先の形

毛先の形は主に2種類あり、ラウンド毛とテーパード毛と呼ばれています。
極端に図にすると以下のような形です

ら
ラウンド毛
 毛先がラウンド(丸)型にカットされていて、
 歯の面に接触する面積が大きいのでプラークの除去率が高い傾向にあります。
 歯面に歯垢(プラーク)が付きやすい方に向いています。

テーパード毛
 毛先が先端に向かって細くなっていて、
 歯間部やポケット内にも挿入しやすく、ポケット内プラークの除去に向いています。
 比較的やわらかく歯肉溝に入りやすくなっているため、歯周病の方にオススメです。


歯ブラシによっては、混合して使われていたりもします。
歯ブラシを選ぶときに、硬さだけでなく、毛先の形にもぜひ注目してみてください

前回もお伝えしましたが、どんな歯ブラシでもしっかり磨こうと思って
強く磨きすぎると歯の摩耗や、歯肉退縮の原因になってしまいます


自分に合った歯ブラシを選んで、健康な歯をつくっていきましょう


宮本歯科
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