名古屋市中村区の歯医者さん「宮本歯科」

宮本歯科は名古屋市中村区の歯医者さんです。 中村区を中心に名古屋近郊の患者さんの歯とお口の健康をサポートをする歯科医院です。

急患、歯科治療のご予約はお電話TEL 052-411-8054 でご相談ください。
訪問歯科診療の問合わせもお電話で受け付けております。
歯やお口のお悩みもお気軽にご相談ください。

カテゴリ: 歯科情報

当院では保険診療だけでなく、保険外の自費診療にも力を入れております。

保険外診療では医療保険では認められていないような材料の使用・作製方法の適応をすることができるため、作り手の腕の見せ所となります。

当院では保険外診療における審美的な治療に精通した歯科技工士が常駐しており、歯科技工士自ら写真を撮影する事で、微妙な色調も記録します。

歯に調和させるための色合いの記録の様子
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そして、通常は小さな紙に要点だけ記載して歯科医師から歯科技工士に伝えるところを、作り手である歯科技工士に微妙な希望を直接伝えることができるのも院内歯科技工士が常駐している強みでもあります。

シェードやイメージの説明
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材料的(金属や陶材の耐久性や清掃性など)から完成イメージまでトータルで直接作り手と相談した上で、内容にご納得頂けたら作製に取り掛かります。

陶材の詰め物の完成
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今回はe-maxという治療方法を選択しました。石膏製の模型上で形を整えて、いざ口の中で試し入れ。

歯に装着
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合いもバッチリで、今回は調整も全然要りませんでした(通常、ある程度は調整は必要です)。

歯科技工士から直接自費診療について話を聞きたい場合は院内スタッフまでお問い合わせください。

「歯医者さんに聞く事じゃないかも知れないけど、、」

よく言われる、コレ。脳神経のこととか、心臓血管のこととか、内臓のこととか、骨のこととか。

患者さんや介護者は悩みがあっても、そもそもどこの病院にかかって良いのかすら分からず受診を躊躇・放置してしまうこともある。

歯科として診断まではできないけど、なんとなく当たりをつけてどこの科に相談したら良いかのアドバイスはできます。中には全身疾患の相談のつもりが実は歯科領域が原因だったりすることもあります。

とりあえず相談さえして頂ければ分からない事は全力で調べてさしあげられるし、自分には検討もつかなくても親身になって一緒に原因を考えてくれる横のつながり(医師・看護師や栄養士、療法士)も広いものです。

口の中の痛みで脳神経外科を紹介(三叉神経痛)になったり、頬の腫れで耳鼻科を紹介(耳下腺炎)になったり、歯茎のタダレで皮膚科を紹介(類天疱瘡)になったり、顎の腫れで血液内科を紹介(悪性リンパ腫)になったり。歯科医師・歯科衛生士が診たり、相談に乗ったことで適切な診療科に受診できて、症状が楽になることもあります。

そもそも在宅診療にプライドを持って真剣に取り組んでいる歯科医師・歯科衛生士は知識の宝庫だし、他科とのチームワークが強力です。

当院は少ない人員で非効率的に行う在宅での道具の準備・片付け中も立派な相談を受け付けの雑談タイム。ひとつひとつに時間がかかるので医院としてのキャパシティは小さく、あまり多くの患者さんを抱えるだけのキャパシティはないですが、自分なら自分のような医療人にみられたいという想いで日々寄り添う診療をしております。

ご迷惑をお掛けしますが今後とも宜しくお願いします。

JIN-仁-
コード・ブルー
ラジエーションハウス
ブラックペアン
などなど、、

医療系ドラマは大好きでよく観ます。
最近では薬剤師を主役にしたアンサングシンデレラにゾッコンです。
なかでも9月3日放映の第8話は在宅医療に関わる話でした。

365日24時間対応だったりレスパイトケアだったり。
患者さんの家で電球交換をしたりご飯を食べたり。
在宅医療の奥深さの表現が秀逸に感じました。

看護師や介護士、患者さんから「宮本先生は休日はもちろん深夜や明け方もどんな時間に電話を掛けても必ず出てくれるし、呼べば来てくれる」と言ってもらえます。

不安や心配な時に頼った人が音信不通だと困るだろうから私が研修医の頃から10年以上ずっと欠かさず心掛けていることです。そこに協働してくれる歯科衛生士は世の中にまだ少ないですが居ます。

ちなみに在宅療養支援歯科診療所(365日24時間対応)を掲げていて、本当に365日24時間対応している医院はそうはないかと思います。相応の覚悟をした人財が対応できる分だけしか遂行できないので、他の訪問歯科診療に力を入れている医院よりは当院の対応患者数は限られてしまいます。

宮本歯科の在宅医療は狭く深く、多職種で協働しながら「最期まで看る」に尽力していきます。

宮本佳宏

今年入職された歯科医師と歯科衛生士が内視鏡を用いた嚥下機能評価の自主勉強会を開いておりました。

先輩が基本動作や安全な操作、評価方法までレクチャーしてくれています。

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当院に臨地実習に来てくれている歯科衛生士学校の学生さんは学校で内視鏡実習もされてくるのですが、愛知学院大学はやらないのが悲しいところ。

相互に通し合った感想は「思ったより痛くなかった」とのこと。そうなんです、ちゃんとやれれば意外と痛くない。知識や技術だけで無く、内視鏡検査をされる患者さんの気持ちまで分かってもらえて良かったです。

新型コロナウィルスの猛威も少しずつ落ち着いてきましたね。

当院ではイギリス耳鼻咽喉科学会、日本老年歯科医学会が注意喚起していた事もあり、しばらく嚥下内視鏡検査を自粛して参りましたが、検査の再開をしました。

「肺炎のリスクがあるから口から食べちゃダメ」と判断された方々の中の8割は、実はまだ食べる機能を有していると言われています。実際、私どもも胃瘻の方が初診で紹介される場合には必ず「実は口からまだイケる可能性はあるかもしれない」という目線で診療を開始します。

口から食べていない(点滴のみや胃瘻のみの栄養)の方は口の中はどれだけ頑張って口腔ケアをしてもすぐに汚れてしまうし、口臭も強いです。なので、口からイケそうであれば積極的に嚥下機能評価をします。評価結果に期待が持てそうであれば、積極的にリハビリをします。中には歯医者が嚥下機能評価をして、経口摂取を伴うリハビリ計画を立てることに否定的な医師、看護師、介護士はいます。逆に、総合病院で経口摂取は無理と言われて退院してきた後に在宅医療の立場から嚥下機能評価の依頼をしてくれる医師、看護師もいます。

ところで、厚労省が出した人生会議のポスターを見たことはあるでしょうか?一部の方達の怒りを買ってしまったためにすぐに世から消えましたが、過去のニュース記事からまだ見る事はできます。

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ベッドサイドで横たわる患者さん。

病室のドアを開けてもピクリとも動かない。

目は開いているが視線は合わない。

手も拘縮してカチコチ。

そういう方々は当然ですが口から食べておらず、胃や腕、首などに繋がれたチューブから栄養を送られています。



私どもはそういう現場に出向き、語りかけるのです。

「返事はできんと思うけど、ちゃんとコッチの話聞いてくれてるの分かってますからね!」

我々、在宅医療・介護のプロはどんな方法を使ってでも、喋られない彼らとのコミュニケーションを図ります。


辛くて死にたくても自殺もできない。定期的に栄養が入ってくるし、オシッコも出るし、ウンチが出なくても摘便されて、死ねない。淡々と介護されるのがどれだけ虚しく、孤独か。


逆に自分の存在が認められた瞬間、自分は実は聞こえているんだよという想いが通じた瞬間、どれだけ嬉しいか。


患者さんは目頭を濡らします。



厚労省の人生会議ポスターの小藪さんの状況、本当ですよ。返事ができないだけで全部聞こえてますから。


全部が全部じゃないけど、口を開けてくれないと言われる人もちゃんと話せば開かない口だって開くし、ちゃんと口腔ケアできます。

全部が全部じゃないけど、2度と口から食べられないと言われた人の栄養摂取経路が経口に戻る事もあります。

全部が全部じゃないけど、急性期病院で余命●ヶ月と言われた人が数年後に栄養状態が改善してピンピンしてる事もあります。


それらの奇跡を起こすのにはやっぱり嚥下内視鏡検査は必要だし、嚥下機能評価やリハビリをしてくれる歯科衛生士・言語聴覚士の存在って本当に大事。


予定していた検査を今回の新型コロナのために中止や延期してしまったために、人生最後のチャンスを逃してしまった人もいるかも知れないのは本当に残念なこと。

だけど今からでも救えるものは救いたい。


そのため、他の歯科医院さんがかかりつけである患者さんの嚥下機能評価を行った上で残されている機能と今からでもできる具体的なリハビリ方法等の情報提供をかかりつけの歯科医院さんに行い、医療連携を取る事もあります。(その場合の口腔ケアや虫歯処置、義歯調整などはかかりつけの歯科医院さんにお願いしています。)

現在、宮本歯科の訪問診療では新患さんに対して当院の歯科衛生士が定期的な口腔ケアやリハビリに伺ったり、歯科医師が義歯製作などの定期的な治療に伺う事はできません。しかしながら、他の歯科医院から難しいと断られてしまった方や当院の外来へ通院されていた方で通院困難になってしまった方は一度ご相談ください。

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