名古屋市中村区の歯医者さん「宮本歯科」

宮本歯科は名古屋市中村区の歯医者さんです。 中村区を中心に名古屋近郊の患者さんの歯とお口の健康サポートをする歯科医院です。

急患、歯科治療のご予約はお電話TEL 052-411-8054 でご相談ください。
訪問歯科診療の問合わせもお電話で受け付けております。
歯やお口のお悩みもお気軽にご相談ください。

カテゴリ:医院案内 > 資格取得

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この度、老年歯科医学会の代議員を申し仕りました。

老年歯科医学会は今年で30周年を迎え、2019年時点での会員数は4,000名を超えました。歯科医学会(38学会で合計38,417名)の中では1番大きな学会の1つ。その代表として選ばれたからにはこれまで以上に高齢者歯科診療の発展と進歩のために社会貢献していく所存です。

また、老年歯科医学会は1959年に発足された老年学会の7学会(老年医学会、老年社会科学会、老年歯科医学会、基礎老化学会、老年精神医学会、老年看護学会、ケアマネジメント学会)のうちの1つで、高齢者に対する医療・介護福祉のスペシャリストが日本全国から一同に揃う7学会合同の学術大会が2年に1度開催されます。

合同大会では歯科だけでなく、他科医療・介護福祉を併せて大多数の人が集まって新しい知識や道具を広め合うので本当にワクワクします。次の開催は来年の名古屋で予定されています。その頃には新型コロナウィルスが収束していて欲しいものです。

さて、今年から、医健の歯科衛生科の学生さんに対して高齢者歯科学についての講義を任せて頂けることになりました。ありがたいことに講義中は誰1人として眠ることなく聴いて頂けて、さらに講義の感想としては泣いた・感動したなどのコメントが多く見られたことをすごく嬉しく思います。

歯科衛生士は摂食嚥下機能の評価、機能向上のリハビリテーションにおいてすごく力を発揮します。歯科衛生士の存在価値を社会から理解して貰えるよう采配できる歯科医師がもっと増えてくれる事、またその想いに応えてくれる歯科衛生士が増えてくれる事を心から願っています。

皆様は、歯科診療の中にも「専門医」という制度があるのをご存知でしょうか。

もちろん歯科医師免許さえ取得すれば、一般的な歯科診療であればどなたにどんな治療を施しても問題ないわけです。

虫歯の治療もできますし、虫歯が大きければ歯の根の治療もできますし、 歯周病の治療もできます。残しておくことが難しい歯に関しては抜歯だってできます。抜いた後には入れ歯をだって作られます。見た目を気にされたり、歯磨きが難しい歯並びであれば歯科矯正をすることだってできます。通院困難になれば訪問歯科診療をすることだってできます。

ですが。。

虫歯治療にしても、根の治療にしても、歯周病治療にしても、 抜歯にしても、入れ歯にしても、矯正にしても、訪問診療にしても、突き詰めるとどの分野も本当に奥が深く、難しいものです。同じ歯科医師でもそれぞれに得意分野があるのです。

そこで、

それぞれの得意分野を明確にするために「専門医」制度があるのです。なお、同じように、歯科衛生士にも得意分野を明確にするために「認定衛生士」制度があります。 当然、「専門医」や「認定衛生士」の資格を取得している人たちはその分野の中で絶え間ない努力と勉強をしている証です。当院においても毎年のように学会発表をしているため、当院の診療内容は外部医療機関(研究機関や大学病院等)に提示しても恥ずかしくないものになっております。

現在日本では歯科医師の場合、標榜できる専門医は5学会が認める、
・歯科放射線専門医
・小児歯科専門医
・日本歯周病学会認定歯周病専門医
・口腔外科専門医
・歯科麻酔科専門医
があります。(それぞれが認めている専門医は各ホームページに掲載されておりますので、ご興味がありましたらご確認ください。)

以下は読売新聞記者の方が書かれた記事の抜粋ですが、これからの専門医に対する明るい未来について書かれていることを嬉しく思います。当院でも在籍者が多い老年歯科医学会は全身的なリスクを管理していくことに専門性を持った診療をしている医療者が多いため、より安全に有病者の歯科診療をできる仲間の存在を世に一生懸命にアピールしてくださっておりましたが、とうとう「総合歯科専門医」と言う形で日の目を見ることができたようです。




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(以下)

虫歯、入れ歯、病気や障害のある高齢者を診る専門医も

 現在までのところ、日本歯科専門医機構が専門医認証することを決めているのは、このほかに「歯科保存専門医」(虫歯など)、「補綴歯科専門医」(入れ歯など)、病気や障害のある高齢者にも対応する「総合歯科専門医」です。

 「歯科保存」は、文字通り歯を残すことを主眼にし、虫歯の修復や根の治療、歯周病まで含めた分野。「補綴歯科」はクラウンなどの かぶせ物や入れ歯などを専門にしています。いずれも一般にはイメージしづらい名称ですが、歯科の世界では歴史のある主要分野ということで、新しい専門医として歯科保存と補綴歯科の名称を残したそうです。

 「総合歯科専門医」は、高齢化時代を見据えて、身体の病気や障害がある患者でも対応できる歯科医を認証していくそうです。老年歯科や障害者歯科、有病者歯科といった専門学会の知見を生かしてカリキュラムを整理しています。

食べる機能のリハビリに取り組む歯科診療所もある

歯科の専門医について、患者として思うのは、国民に向けて歯科医選びの指標になる専門医を作るというのであれば、わかりやすさが大切。ずばり「入れ歯専門医」とか、「根の治療の専門医」とか明確にするのもひとつの考えかと思います。また、高齢化時代を考えると、摂食嚥下のリハビリも含めた高齢者の食支援について専門知識や経験日本歯科専門医機構は、患者の目線を強く意識して専門医を作ろうとしています。国民が使いやすく、ニーズに合った専門医制度が育っていくよう期待したいと思います。

 (渡辺勝敏 読売新聞記者) 

(以上)
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老年歯科や摂食嚥下リハビリテーション、審美歯科...それぞれの専門性を持って活躍されている歯科衛生士もいっぱいいます。「認定衛生士」も標榜が認められるようになるよう、宮本歯科も微力ながら世に働きかけていきます!

また、最近では外来診療でも嚥下機能に関わる相談や評価の依頼が出てきたことを嬉しく思います。当院には摂食嚥下リハビリテーション学会認定資格を持った歯科衛生士や、認定に向けて研鑽中の歯科衛生士が多数在籍しておりますので、何かお困りのことがありましたら担当歯科衛生士にご相談ください。併せて認定資格を取得したいという歯科衛生士の方の就職相談も承っておりますので、お問い合わせください。

訪問歯科診療依頼は現在、新規受付を止めております。大変ご迷惑をお掛けしておりますが、何卒ご了承くださいませ。当院がかかりつけ歯科診療所となっている場合には一度ご相談ください。

 



 のリハビリも含めた高食支援について専門知識や経験がある「食支援専門歯科医」の看板があると助かる人も多いのではないでしょうか。75歳以上の後期高齢者になると、食が細り体重が減っていくのは要介護への最大の危険信号と言われます。高齢の家族が痩せてしまった時の相談先になりますね。

 日本歯科専門医機構は、患者の目線を強く意識して専門医を作ろうとしています。国民が使いやすく、ニーズに合った専門医制度が育っていくよう期待したいと思います。

老年歯科医学会の専門医をようやく取得しました。

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口腔・全身機能の改善には多職種連携がそれぞれの専門性を生かした介入が基本となりますが、現実は多くの職種が一人の患者さんのために集まるのは難しいもの。そのため、実際の医療介護現場ではそれぞれの職種が自身の職種の垣根を越えた介入をする超職種連携が必要になります。看護師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士...多くの職種から適切な知識の供給のある歯科衛生士が口腔ケア・リハビリテーションの介入を行うことで嚥下関連の機能は劇的に改善することがあります。

宮本歯科の歯科衛生士は多くの現場で多くの仲間に支えられて、多くの知識とノウハウを身につけているのが自慢です。そんな自慢の仲間とともに、これからも宮本歯科は医学の発展にさらなる貢献をしていきます。

宮本佳宏 

世界において、心臓病は死亡原因の第1位です。日本は長寿国という事もあり、2位となってはおりますが、ひとたび心臓発作を起こすと致命的な状況となります。


歯科では全身的な病気を抱えた方の歯科診療もするため、待合室内や診療室内での急変が起きる事もあります。また、医療機関に勤務するからには、勤務外の時間に急変している方に出くわした際にも各々がリーダーシップを執れるようになってもらいたいという想いがあります。


そこで当院では定期的な勉強会を開催して救命処置を行う上で必要な知識を身につけるようにしております。しかしながら、診療ガイドラインや薬剤も日々進歩しているため、必要な知識もどんどん変わります。


そこで、主任歯科衛生士の近藤先生と二次救命資格の更新をしに三重大学まで行ってきました。コースは2日間に渡り、コースを受ける前に試験もあるので、心電図を診てどんな心臓病で、どんな薬をどのタイミングで使って、そもそもの心臓病の原因に対する治療方法も覚えてきている前提で始まります。


2日間、色々な模擬患者さんに評価・検査を行い、疑われる病気と治療方法を瞬時に判断して、リーダーシップを執りながら仲間に指示出しを行います。これが朝から夕までひたすら続きます。


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近藤先生は担当患者さんの全身状態に違和感を覚えた際の評価・対応もさることながら、先日は勤務外の公共交通機関内で意識を失って倒れられた方に出くわしてリーダシップを執りながら初期対応も行うことができました。


たとえ院外で、たとえ自分以外の仲間がいない状況でも、医療従事者としての当たり前の行為ができる職員がいる医院であることを誇りに思います。

更新が遅くなりましたが。

主任歯科衛生士の近藤先生が摂食嚥下リハビリテーション学会で認定されました。


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近藤先生はとても努力家で、歯科衛生士資格を取ってから考えうる最短期間で認定されました。

摂食嚥下(飲み込み・ゴックン)が困難になった方にいかにリハビリ等をして安全に食事を摂取して頂くか、興味を持って勉強されている方が学会に入っており、現在の正確な会員数は分かりませんが、2006年時点で5,000人以上、2015年時点で11,000人以上いるとのこと。2019年現在では一体どれくらいいるのでしょうか。


そんな中、認定を受けるために毎年500人以上が受験する厳しい試験を受けて合格し、歯科衛生士で認定登録を受けている人はこれまでにまだ171名しかおりません。


今年入職したての後輩も近藤先生に憧れて同じように学会に入って勉強をしたりと、先輩の高いモチベーションがまたモチベーションの高い後輩へと繋がっていくのも嬉しいものです。


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宮本佳宏

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