名古屋市中村区の歯医者さん「宮本歯科」

宮本歯科は名古屋市中村区の歯医者さんです。 中村区を中心に名古屋近郊の患者さんの歯とお口の健康サポートをする歯科医院です。

急患、歯科治療のご予約はお電話TEL 052-411-8054 でご相談ください。
訪問歯科診療の問合わせもお電話で受け付けております。
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カテゴリ:スタッフ研修歴 > 院内勉強会開催報告

今月の院内スタッフ勉強会の講師担当は私、宮本佳宏でした。

勉強会を引き受けるにあたって、受付・歯科衛生士・歯科医師に焦点を絞って去年からコツコツとスライドを作って挑みました。驚いたことに、自分の作ったたった40分ぶんの勉強会スライドから今年の歯科衛生士国家試験には3問、歯科医師国家試験には1問出題がありました。

私、診療と並行して現役の大学教員もやっており、歯学部生や臨床研修医を中心に講義をさせて頂いておりますが、本当に押さえておいて欲しいポイントを簡潔にまとめられるようになったことを実感させられ、密かに喜んでおりました。

また、当院では歯科臨床研修医と歯科衛生士専門学校の学生さんの臨地実習として受け入れており、当院で学んだ事を今後の彼ら彼女らの歯科医師・歯科衛生士人生の糧のひとつとして頂いております。その責任からも教える側としても研鑽と教育体制も整えていきます。

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歯医者に数ヶ月に一度通っても虫歯が無くならないという方はいませんか。

虫歯の原因は歯に付着した細菌です。

夜に完璧に近い歯磨きをしても細菌を完全なゼロには出来ないので、朝起きたら口の中ではまた細菌が増殖しています。なので、実は虫歯は日常的に起きているのです。虫歯になった事がないという人は、表面だけのすごく軽微な虫歯のときに、唾液の力で自然治癒(再石灰化)しているのです。

もちろん、ツルツルピカピカの歯の方が細菌を効率良く除去できるので、歯医者で治療として行うのは、歯石を除去したり、虫歯を詰めたり、いわゆる歯磨きをしやすいツルツルピカピカの歯にすることによる虫歯ができにくい口腔内環境作り。

そこで、虫歯予防を語る上で外す事ができない、生活習慣。

虫歯の原因となる細菌は砂糖が大好き。
砂糖を食べて元気になって、さらに虫歯を作ります。
砂糖ではない代用甘味料としてキシリトールが有名ですが、歯医者さんでキシリトールの正しい知識を語れる人は意外と少なかったり。

今月の院内勉強会は歯科衛生士の原先生による、キシリトールのお話。

海外の文献などの堅苦しい知識をクイズ形式や体験実習に変換しながら、キシリトールについての知識を楽しく共有させてもらいました。

もしキシリトールの効果に興味がある人は宮本歯科のスタッフに 聞いて下さいね。
宮本佳宏 

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日本では毎日多くの人が心臓突然死で命を失っています。その数は、なんと1年間で約7万人。一日に約200人、7.5分に1人が心臓突然死で亡くなっています。

その原因の多くは「心室細動」と呼ばれる重篤な不整脈です。心室細動になると心臓は震えるのみで血液を送り出せなくなります。いわゆる心停止の状態です。
数秒で意識を失い、数分で脳をはじめとした全身の細胞が死んでしまいます。

心室細動からの救命には迅速な心肺蘇生と電気ショックが必要です。電気ショックが1分遅れるごとに救命率は10%ずつ低下します。

119番通報をしてから救急車が到着するまでの平均時間は8.6分。

救急隊や医師を待っていては命を救うことはできません。 突然の心停止を救うことができるのは、その場に居合わせた「我々」しかいないのです。

(文章は日本AED財団より一部改変抜粋)

歯科では血圧の急激な変動を伴う処置や薬剤の使用をします。もちろん、リスクの高い人には直前の全身状態の再評価は行い、場合によっては処置の中止を考慮することもありますが、リスクが無くなる事はありません。また、医院周辺で普通に歩いている方が心室細動を起こすことだってあり得ます。

当院では、AEDや救急カートを医院に設置し、急変時には救急隊が到着するまでに適切な一次救命処置を行える環境を整えており、一次救命(Basic Life Support)や二次救命(Advanced Cardiovascular Life Support)のライセンスを有する職員が複数名在籍しております。

しかしながら、急な心停止や窒息に対する対応は院内のメンバー全員で役割を持って的確に行える必要があります。そのため、当院では定期的に情報の共有や常備薬材の確認、それぞれの役割決めをしております。

今回、院内勉強会でAdvanced Cardiovascular Life Support Providerの資格を有する歯科衛生士の二村先生が講師になって医院のメンバーに教えて頂きました。

宮本歯科のメンバーは院内だけでなく、公共交通機関やアミューズメントパークなどの人が集まる場所でも必要時には十分な救命処置を行うことでも社会貢献できる集団で居られるよう、研鑽してまいります。

宮本佳宏

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近年のマスメディアでも、いかに最期まで口から食べていくか、摂食嚥下障害にどう向き合っていくか、特集される事が増えてきました。

当院でも、口から無理なく美味しく食べて頂くためにはどうしたら良いかを常に考え、ご本人様はもちろん、ご家族や他職種ともコミュニケーションを図りながら日々対応させて頂いています。

やはり、内視鏡検査を使った嚥下機能評価の依頼も増えてきておりますが、結局のところ内視鏡検査を始めとした精密検査は「その瞬間」の機能評価には優れておりますが、日常の状態を完全に再現しているとは言えません。

そこで、当院ではまずは歯科衛生士が中心となって普段の食事を摂ってる様子を実際に拝見させていただき、日常的な嚥下機能を評価させて頂いております。その評価だけでも、嚥下困難の原因を明らかにしたり、取るべき対処法を決めたりされる事は多くあります。

本日はその具体的な方法についての勉強会を歯科衛生士の伊藤先生が講師となって、院内の勉強会を開いてくれました。

昨年の12月17日のMr.サンデーで、藤田保健衛生大の松尾教授が出演され、19日には「摂食嚥下障害の現場を見ている人が番組を見ればそんなのどこでもやっていると思うし、見たことがない人が番組を見ればすごいことをやっていると思うかもしれない」と追加コメントを残しております。

まだまだ歯科で他職種と連携と取りながら嚥下機能評価をする事は物珍しく取り上げられるご時世なのかなと思い知らされましたが、チームの輪の中に歯科衛生士を呼び入れて頂いたり、歯科衛生士に嚥下機能評価を依頼をして頂ける施設や在宅がある事をすごく嬉しく思います。

これからもご期待に添えるよう、医院全体で精進していきますので、宜しくお願い致します。

宮本佳宏

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健康でピンピンしていて、ある日に突然コロリと逝く方は10人に1人くらいと言われています。

つまり、現在、元気に宮本歯科の外来に通院されている方のほとんどはいつかは通院困難な不健康寿命に悩むことになります。それは男性で8年、女性で12年とも言われています。

今月の院内勉強会は主任歯科衛生士の近藤先生で、内容は「訪問歯科診療の実際」というタイトルでした。

今はピンピンと外来通院されていても、いずれは訪ずれる通院困難状態。それが8〜12年も続くわけです。その間の生活の質をいかに高め、満足して最期を迎えて頂けるか。そして、最期を迎えた後にもいかに家族に寄り添っていけるか。近藤先生の経験も含めて、すごく内容が濃く、涙が溢れるお話を頂けました。

当院では歯科衛生士による摂食嚥下(飲み込み)障害のある方の評価や食事形態の相談・支援、リハビリテーションも行っております。最期に食べさせてあげたいモノがある‥など、悩まれている方が御座いましたら是非一度ご相談下さい。

宮本佳宏

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