名古屋市中村区の歯医者さん「宮本歯科」

宮本歯科は名古屋市中村区の歯医者さんです。 中村区を中心に名古屋近郊の患者さんの歯とお口の健康サポートをする歯科医院です。

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カテゴリ:スタッフ研修歴 > 院内勉強会開催報告

今年入職された歯科医師と歯科衛生士が内視鏡を用いた嚥下機能評価の自主勉強会を開いておりました。

先輩が基本動作や安全な操作、評価方法までレクチャーしてくれています。

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当院に臨地実習に来てくれている歯科衛生士学校の学生さんは学校で内視鏡実習もされてくるのですが、愛知学院大学はやらないのが悲しいところ。

相互に通し合った感想は「思ったより痛くなかった」とのこと。そうなんです、ちゃんとやれれば意外と痛くない。知識や技術だけで無く、内視鏡検査をされる患者さんの気持ちまで分かってもらえて良かったです。

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今日は今年から講義をしに行かせて頂くことになった医健さんの歯科衛生科2年生(担当生徒たち)の研究発表を聴きに行きました。

歯科衛生科からは4演題エントリーしており、指導教官によって研究内容のカラーはありますが、どれもこれもすごく洗練されておりました。学会発表や論文執筆の足掛かりとなる発表会みたいですが、学生さんに質問を投げかけてもちゃんと応答することができ、とても20歳とは思えない完成具合に感動しました。

まだできて4年の学校ではありますが、学生時代からこんな教育が受けられていると世に台頭する歯科衛生士を多く輩出する学校になるのではないかと思わされました。




そのあと、宮本歯科でも勉強会がありました。

主任歯科衛生士の山下先生からは患者さんごとの歯ブラシの選択についての発表がありました。一昨日、これまた医健の歯科衛生科の学科長先生と話していて、自分の歯ブラシについての知識の無さに恥ずかしさを覚えたところです。やはり歯科医師は歯ブラシについて弱い...というか歯科衛生士は口腔衛生管理に関わる知識が凄まじくあることを再認識させられました。

ふむふむと話を聞き入っていたら写真を撮り忘れてしまいました...

また、先日ACLSの資格更新をした主任歯科衛生士の近藤先生からは一次救命についての発表がありました。

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実は、2月1週目の土日は歯科医師国家試験だったのですが、そこでは救命処置や心電図に関わる問題も何題か出題されておりました。

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果たして世の中の歯科医師で心電図を読める人がどれくらいいるのかは分かりませんが、今の世の中では心電図が読めることが歯科医師にも求められているという事でしょう。

当院では、歯科衛生士が心電図の知識を発信してくれているという意味でも救命処置に力を入れており、院内対応はもちろん、院外対応まで視野に入れた情報共有もしております。

救える命が少しでも多く救われますように。


宮本佳宏

今月の院内スタッフ勉強会の講師担当は私、宮本佳宏でした。

勉強会を引き受けるにあたって、受付・歯科衛生士・歯科医師に焦点を絞って去年からコツコツとスライドを作って挑みました。驚いたことに、自分の作ったたった40分ぶんの勉強会スライドから今年の歯科衛生士国家試験には3問、歯科医師国家試験には1問出題がありました。

私、診療と並行して現役の大学教員もやっており、歯学部生や臨床研修医を中心に講義をさせて頂いておりますが、本当に押さえておいて欲しいポイントを簡潔にまとめられるようになったことを実感させられ、密かに喜んでおりました。

また、当院では歯科臨床研修医と歯科衛生士専門学校の学生さんの臨地実習として受け入れており、当院で学んだ事を今後の彼ら彼女らの歯科医師・歯科衛生士人生の糧のひとつとして頂いております。その責任からも教える側としても研鑽と教育体制も整えていきます。

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歯医者に数ヶ月に一度通っても虫歯が無くならないという方はいませんか。

虫歯の原因は歯に付着した細菌です。

夜に完璧に近い歯磨きをしても細菌を完全なゼロには出来ないので、朝起きたら口の中ではまた細菌が増殖しています。なので、実は虫歯は日常的に起きているのです。虫歯になった事がないという人は、表面だけのすごく軽微な虫歯のときに、唾液の力で自然治癒(再石灰化)しているのです。

もちろん、ツルツルピカピカの歯の方が細菌を効率良く除去できるので、歯医者で治療として行うのは、歯石を除去したり、虫歯を詰めたり、いわゆる歯磨きをしやすいツルツルピカピカの歯にすることによる虫歯ができにくい口腔内環境作り。

そこで、虫歯予防を語る上で外す事ができない、生活習慣。

虫歯の原因となる細菌は砂糖が大好き。
砂糖を食べて元気になって、さらに虫歯を作ります。
砂糖ではない代用甘味料としてキシリトールが有名ですが、歯医者さんでキシリトールの正しい知識を語れる人は意外と少なかったり。

今月の院内勉強会は歯科衛生士の原先生による、キシリトールのお話。

海外の文献などの堅苦しい知識をクイズ形式や体験実習に変換しながら、キシリトールについての知識を楽しく共有させてもらいました。

もしキシリトールの効果に興味がある人は宮本歯科のスタッフに 聞いて下さいね。
宮本佳宏 

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日本では毎日多くの人が心臓突然死で命を失っています。その数は、なんと1年間で約7万人。一日に約200人、7.5分に1人が心臓突然死で亡くなっています。

その原因の多くは「心室細動」と呼ばれる重篤な不整脈です。心室細動になると心臓は震えるのみで血液を送り出せなくなります。いわゆる心停止の状態です。
数秒で意識を失い、数分で脳をはじめとした全身の細胞が死んでしまいます。

心室細動からの救命には迅速な心肺蘇生と電気ショックが必要です。電気ショックが1分遅れるごとに救命率は10%ずつ低下します。

119番通報をしてから救急車が到着するまでの平均時間は8.6分。

救急隊や医師を待っていては命を救うことはできません。 突然の心停止を救うことができるのは、その場に居合わせた「我々」しかいないのです。

(文章は日本AED財団より一部改変抜粋)

歯科では血圧の急激な変動を伴う処置や薬剤の使用をします。もちろん、リスクの高い人には直前の全身状態の再評価は行い、場合によっては処置の中止を考慮することもありますが、リスクが無くなる事はありません。また、医院周辺で普通に歩いている方が心室細動を起こすことだってあり得ます。

当院では、AEDや救急カートを医院に設置し、急変時には救急隊が到着するまでに適切な一次救命処置を行える環境を整えており、一次救命(Basic Life Support)や二次救命(Advanced Cardiovascular Life Support)のライセンスを有する職員が複数名在籍しております。

しかしながら、急な心停止や窒息に対する対応は院内のメンバー全員で役割を持って的確に行える必要があります。そのため、当院では定期的に情報の共有や常備薬材の確認、それぞれの役割決めをしております。

今回、院内勉強会でAdvanced Cardiovascular Life Support Providerの資格を有する歯科衛生士の二村先生が講師になって医院のメンバーに教えて頂きました。

宮本歯科のメンバーは院内だけでなく、公共交通機関やアミューズメントパークなどの人が集まる場所でも必要時には十分な救命処置を行うことでも社会貢献できる集団で居られるよう、研鑽してまいります。

宮本佳宏

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