042394A7-735D-41B5-AA49-42B5078072F5


作業療法士という職種についてご存知でしょうか。

理学療法士、言語聴覚士と並ぶ、リハビリテーションセラピストの国家資格です。

歯医者との現場の関わりとしては、食事が摂れなくなった方に対して、歯医者が主に口腔の問題を専門とするのに対し、作業療法士は食事を摂るための道具や姿勢(作業)を専門にして、いかに患者さんの生活の質を高めるかという問題に対して連携をしていく事を多く経験します。

しかしながら、それ以外に作業療法士がどんな職域で活躍されているのかを、恥ずかしながら私自身が知りませんでした。

今回、沖縄県の琉球リハビリテーション学院教員の作業療法士の楠木先生にお越しいただき(今回はわざわざこのためだけにはるばる沖縄県から!!)、精神福祉の分野で患者さんの本当にやりたい事や想いをいかに引き出して、モチベーションを高めて行くか、多職種を集めたグループワークを開いて頂きました。

楠木先生の学校の学生さんにも人気の講義内容とのことで、当院で多職種(ケアマネ、介護福祉、理学療法、言語聴覚、薬剤、歯科、学生、お子さんなど)の集まる講習会でも色々な視点で活発な意見が飛び交いましたが、さすがは現役の教員だけあって出た意見を全て丁寧に拾ってまとめて、参加者からも楽しかったという感想が多く得られました。

今年度最後の多職種連携会も多くの職種が顔の見える関係での意見交換ができました。開始してからもう2年で20回も続いている本勉強会は講師の先生がたの熱い想いとご厚意で成り立っております。来年度もまた多くの講師の先生がたの力をお借りしながら、継続していけたら嬉しい限りです。

宮本佳宏