名古屋市中村区の歯医者さん「宮本歯科」

宮本歯科は名古屋市中村区の歯医者さんです。 中村区を中心に名古屋近郊の患者さんの歯とお口の健康サポートをする歯科医院です。

急患、歯科治療のご予約はお電話TEL 052-411-8054 でご相談ください。
訪問歯科診療の問合わせもお電話で受け付けております。
歯やお口のお悩みもお気軽にご相談ください。

タグ:口腔ケア

誤嚥性肺炎に対する「口腔ケアの効果」は様々なメディアでも取り上げられるようになりました。


メディアで取り上げられるようになるにつれて世の中の関心も高まり、色々なフィールドから講習会や講演会の依頼を受けるようになりました。


先日、特別養護老人ホームのなごやかハウス名楽様より口腔ケアの講習会を開催させて頂いた事は記事にさせて頂きましたが、講習会以降、入所者の方々の口腔内の清掃状態は確実に良くなってきております。


また、施設に訪問するたびに介護職員の方から開口困難な方の開口方法について質問して頂いたり、義歯の取り扱いや口腔ケアの個別具体的な介入方法を質問して頂いたり、これからもさらに改善していくことを感じ、嬉んでおります。


また先日、当院が協力歯科医療機関ではない某老人保健施設様の会議で「宮本歯科の歯科衛生士が口腔ケアに入っている入所者の方は誤嚥性肺炎の発症が減るだけではなく嚥下機能が改善して元気になることが多いのは何故か」ということが議題に取り上げられたそうです。これを聞いた時は私自身が飛び上がる程に嬉しかったですが、実際に日々の口腔ケアを頑張って頂いているのは、施設の介護職員・看護職員の方々です。


当院の歯科衛生士は施設の職員様が口腔ケアをしやすい環境を整えるサポートをさせて頂いた上で、当院の歯科衛生士は入所者様の生活の質の向上を一番に考えながら、他職種との連携を取る事によって、それが結果として嚥下機能の向上と食事の最適化に繋がって誤嚥性肺炎が減って元気になるのではないかと考えております。これからも、我々は人生の最後まで関わる歯医者さんとして、精一杯取り組んでいきます。


入所者の方の誤嚥性肺炎をどう減らしていくか、最期まで口から食べさせたい、など悩みがございましたら、当院には老年歯科医学会や摂食嚥下リハビリテーション学会で日々研鑽をしている歯科衛生士が多数在籍しておりますので、是非お問い合わせください。


宮本佳宏

IMG_5367


介護保険施設の中には特別養護老人ホームや介護老人保健施設がありますが、どちらも協力歯科医療機関というものを立てて、かかりつけ歯科医院が無くても必要時にスムーズに歯科受診ができるようにしておくことになっております(努力義務規定)。

今回、当院が特別養護老人ホームなごやかハウス名楽様の協力歯科医療機関として指定して頂けることになり、「特に誤嚥性肺炎のリスクが高い方」や「重度の認知症で歯科的対応が困難なケース」を始めとして当院が名楽様のサポートをさせて頂ける事になりました。

そこで、まずは看護・介護スタッフ等の方々を対象に口腔ケアの重要性についての勉強会を開かせて頂けることになり、私が登壇させて頂きました。21名もの職員の方に集まって頂き、質疑応答も沢山して頂けたのですごく嬉しかったです。

質問の中で「何故、当院はみな認知症の方への歯科対応がすごく上手なのか。特別な勉強会や研修会などに行っているのか。」というものがありました。

当院から訪問診療に出ている歯科衛生士はいきなり利用者様の所に行って処置を始めたりせず、まずは看護・介護スタッフと適切に連携を取ってから利用者様の居室へ伺い、全身状態の評価・把握をした上でその時に最善と考える介入方法で対応させて頂いております。

重度の認知症のケースを拝見させて頂いていると、中には本当にどうやっても対応が困難なケースにぶち当たる事もあります。

我々は歯医者であり、認知症対応では現場の看護師・介護士には絶対に敵いません。なので、その時には介護スタッフが口腔ケアを行う様子を見学させて頂き、教えて頂きながら介入しています。看護師・介護士こそ認知症対応の先生ですから。

口腔と健康についての専門家と介護の専門家がタッグを組める環境だからこそ、より良いケアが行えるのだと思います。そんな環境を作ってくれる、周りの仲間たちに感謝です。

宮本佳宏

B6D15717-60FF-4931-A820-DA72CF0829CF


新道ケアコミュニティそよ風様から口腔ケアの重要性と方法についての講演会の依頼を頂きまして、主任歯科衛生士の近藤先生が登壇させて頂きました。

今回はいつもやっているような看護・介護向けではなく、デイサービスの利用者様が対象(実は医院としては初めての試み)だったため、当初は喜んで頂けるかすごく不安でしたが、施設長を始めとしてご参加頂いた皆様がすごく温かくて、近藤主任自身が楽しんでおりました。

今回はお元気な利用者様が多く参加して頂けた会だったため、セルフケアが話の中心となりましたが、看護・介護・ご家族による口腔ケアを始めてから全身状態も改善して胃瘻の方の経口摂取が再開する事もありますので、口腔ケアって意外と重要だったりします。もちろん、肺炎予防には欠かせません。

こういう会などの啓蒙活動を通して、肺炎で苦しむ方が少しでも減ってくれたら嬉しいですし、何より新道ケアコミュニティそよ風様のように、利用者様の健康のために寄り添うだけでなく、どうしたら利用者様がより健康になるかまでを考えてくれている施設が世の中の当たり前になってくれると嬉しいです。

宮本佳宏

IMG_3709


口腔ケアと聞いて皆様は何を思い浮かべますでしょうか。
 
もしかしたら「歯の汚れを落とすこと」と頭に浮べる方も多いかもしれません。
もちろん、口の中の汚れを落とすことは身体の健康を維持するためにはすごく基本的で大事なことです。しかしながら、口の中の汚れはもちろん、首周りの筋肉のコリさえも肺炎の間接的な原因の一つにもなります。

そこで歯科医師、歯科衛生士はお口やお顔、首の周りまで全体の状況を見て、それらの環境を整えます。環境が整うと、肺炎の予防ができるだけではなく、口から食事はもう二度と摂れないと諦められた方が再度食事を再開できるようになることもあります。それにはご家族はもちろん、普段から口の中を見てくれている介護士、看護師、言語聴覚士などとの協力が不可欠であり、歯科にとっては心強いパートナーとなります。

今回、テルウェル西日本ケアポート名古屋様から、口腔ケアの実技講習を依頼して頂き、歯科衛生士の近藤先生が登壇させていただきました

講習会では介護福祉士、社会福祉士、サービス担当責任者、介護支援専門員 、主任介護支援専門員、看護師など多くの現場でご活躍されている方々に参加していただくことができ、熱心に聴いて頂け、質疑応答も活発で、介護保険利用者の方々を想う熱い心がこちらまでしっかりと伝わってくる職場でした。こういう熱い想いを持ってお仕事をされる人が増えれば医療・福祉の質はもっともっと充実する、と感じた1日でした。

宮本佳宏

 

↑このページのトップヘ